あかぎれ

毎年この季節になると、指先が必ず「あかぎれ」になります。

ほぼ毎日、製本の貼り込み機のワイヤーなどを洗っているのですが、この寒い季節にだけ指先がひび割れます。

 

ネットで調べてみたら、あかぎれは油分の不足により皮脂膜ができずに水分が失われ、皮膚にひびが入ることだそうです。

 

あかぎれを治すには栄養が必要で、特にビタミンEが大事だそうです。

ビタミンEを多く含む食べ物は、魚類・大根・かぼちゃ・アーモンド・卵黄だそうです。

ビタミンEを配合したハンドクリームなどを塗りこむのもいいそうです。

 

指先に水分が残っていると、指の水分も一緒に蒸発してしまうので、できるだけ手袋をしたり、水分をしっかりと拭き取るようにするといいそうです。

水分が逃げてしまうのを防ぐ一番効果的な方法は、就寝時にハンドクリームを塗った上で手袋をはめることだそうです。

つまり、油分でしっかりと皮脂膜を作ることが大事だそうです。

 

いつもこの季節は指先が痛くて泣きそうになりますが、少しでもあかぎれにならないように対策をしていきたいと思います。

 

 

 

 

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