ズラして当てろ、2色の調和「反対色」! 解説と実際の使用例4つ。
ちっひー
ここにある「サイズを決める」の項目が非常に良いです。
これから文字もののデザイン(チラシとかポスターとか、同じエリア内で文字の差をつける必要があるもの)をやろうって人は是非読んでみてはいかがでしょうか。
リンク先の記事の「サイズを決める」部分の内容をざっくり書くと
的なところです。
リンク先ちゃんと読んでくださいね
ということで、文字サイズの段階を黄金比(1:1.618)と白銀比(1:1.414)でちょっと考えてみました
1Qを基準として、それぞれの比率で大きくしていった場合の表です。
小数第一位で四捨五入しています。
黄金比はイメージがつきにくいですが、
白銀比の方は2つ隣が2倍ですね。(√2倍だからそりゃそうだけど)
適当に表を作りましたが、
「タイトルに30Qを使ったあとで中見出しに何Qを使おうか」と考えるケースもあると思います。
そういう場合は
という考え方ができます。
これで全てがうまくいくわけではなく、
それを基準として、あとは制作者地自身の審美眼によって決めるべきです。
文字に限らず、組版やデザインする上で全ての最終決定は制作者の審美眼であるべきで、
数値根拠を超えた判断が必要だと思います。
(黄金比だからこれは正しい、ではなく黄金比だが他の要素も勘案し少し調整しよう、であるべき)
しかし、なにも基準がないと作り始めるのが困難ですから、
そういう時に役立つ考え方として、モリサワの記事は非常に勉強になりました。