印刷の勉強をします:記録技術の歴史と発展・紀元後その1

どうも、印刷の勉強をしないとな~と思っているちっひーです。

前回の続き、今回は『記録技術の歴史と発展・紀元後その1』です。

年表の引用元はこちら

記録技術の年表

これ以降書くことは「記録技術の年表」の記事を参考、また引用し、プラスで私の感想や“そういえば”的コメントを書いていくものです。脱線もします。単に歴史を知りたければ引用元記事をご参照ください。

その他引用・参考は記事の後ろにまとめています。

 

 

記録技術の歴史と発展

紀元後(2世紀~)

2世紀初頭:中国で蔡倫により、文字を記録できる実用的な紙の製法が確立される。文字記録用の紙が普及し始める。
中国では伝統的な紙漉き職人たちにより蔡倫が紙の守護神として崇拝されているそうです。

8世紀:製紙法が中国からイスラム世界に伝わる。製紙法がさらにヨーロッパにまで伝わるのは12世紀のことになる。

 

 

(補足)世界最古の紙は、紀元前150年頃のものと思われる中国の「放馬灘紙(ほうばたんし)」。地図が書かれているもの。また次に古いのが紀元前140年~87年頃のものと思われる「灞橋紙(はきょうし)」。こちらは梱包、包装用の紙と思われる。蔡倫の時代よりも前に紙が見つかっているが、蔡倫はそれまでにあった技術を集め、実用的な製造方法を定めた改良者といったところ。

 

(補足)前後するが、製紙技術が日本に伝わったのは7世紀ごろのこと。これが改良され「和紙」につながる。
日本でも中国でも、この頃の紙は高価なものだった。そのため「紙背文書」という、一度使った紙の裏面を再利用する例もあった。……それっぽく言っているが平たく言うと裏紙としてつかってた。

 

(さらに補足・蛇足)現代でも裏紙を使うことはありますが、コピー機や複合機に入れるのはあまりおすすめできないです。新品に比べ凸凹してたり折れ目があったり、静電気が発生しやすいのが裏紙です(レーザープリンターは静電気を使ってトナーを紙につけているので、プリント済みの紙は静電気が発生しやすい)。2枚以上の裏紙が機械にはいって紙詰まりを起こす可能性が大きいのでトラブルの元になります。あと、個人情報が書かれた紙を裏紙として使い外部に出してしまったら……。

 

次回

記録技術の歴史と発展・紀元後その2

 

 

引用リスト

蔡倫:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%94%A1%E5%80%AB

紙:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%99

放馬灘紙:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E9%A6%AC%E7%81%98%E7%B4%99

灞橋紙:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%9E%E6%A9%8B%E7%B4%99

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