【気象病とは】今日はとにかく気圧の低下にやられました。偏頭痛で顔まで痛い。

どうも、挨拶どころではないちっひーです

頭が痛い、耳が痛い、顔が痛い

 

原因は今日の気圧の降下です。

こちらは「頭痛ーる」が表示する現在の気圧。

 

 

11月8日月曜日は一日中、ひたすら気圧の効果に苛まれました。

かなり強めの偏頭痛が発生し、頭痛どころか、耳とか顔まで痛くなる始末でした。

 

 

どのくらい気圧が動いたのか?

朝9時には1022hPaほどあった気圧が、グングン下がり

ただいま夜の21時には1015hPaになりました。

この12時間で、7hPaも下がったことになります。

 

 

たった「7」じゃんとおもったそこのあなた。

 

hPa[ヘクトパスカル]とは、パスカル×100という単位です。

1ヘクトパスカルは100パスカル。

7ヘクトパスカルは700パスカルですね。

 

 

7ヘクトパスカルの低下、どんな現象?

ちなみに、1㎡に1Nの力がかかる時の圧力が1Paです。1Nとは、1kgの物体に1m/s²の加速度(押す力とでも思ってください)を生む力です。地球上での加速度は9.8m/s²なので、地球上で1kgを押す力、あるいは1kgのものが落ちないように支える力は9.8Nということになります。ということは、1Nでものを支える時に支えられる重さは102gです。話を戻して、1㎡に1Nの力がかかる時の圧力が1Paでした。これは、1m²に1Paの圧力がかかる時、そこでくじけぬよう踏ん張る力が1Nとも言えます。その時1m²にかかっている重さは102gです。1m²に102gの重さがかかることを1Paとも言えます。とすると、100Paすなわち1hPaは、1m²に10200g(10.2kg)の重さがかかっている時の圧力、とも言えます。7hPaは、1m²に71.4kgの圧力、と言えます。

ところで同じ重さでもそれを支える面積によって、かかる圧力は変わります。7hPaは1m²に71.4kgの重さをかけたときの圧力でしたが、我々人間をタテにみた時の面積は1m²よりも狭いでしょう。今回は頭部に着目します。18〜30歳男性の頭幅は平均161.9mmだそうです。雑に直径16cmの円が頭を縦から見た時の面積とします。円の面積はπr²ですから、64π≒192cm²です(円周率を3として計算)。つまり0.0192m²。1m²の約52分の1です。であればこの面積に7hPaの圧力がかかる時、その圧力のもととなる重さは71.4kgの52分の1、約1.37kg。7hPaの圧力とは、人間の頭部で1.37kgの重さを支える時にかかる圧力だと言えます。ざっくり、1.5Lペットボトルの重さが近そうです。

 

 

ということで、人間の頭部を縦から見た時の面積、に大気圧がかかるというのはかなり無茶苦茶な設定ですが、7hPaの気圧の低下とは、1.37kg支えていたら突然それを外される、という現象なのです。

 

 

一生懸命計算しました。

 

 

 

気圧の低下がもたらすこと

気圧の低下はリアルに人間の状態に変化をもたらします。

気圧が下がった時に頭痛を訴える人はかなり多く、今では「気象病」と言われています。

頭痛の主な原因は、気圧低下による脳の血管膨張です。それまでの気圧に押されながらそれに耐えるように内側からも圧力をかけ均衡を保っていたものが、外からの圧力が減ることで中からの圧力が勝ってしまい、血管が膨張。

膨張した血管が神経を圧迫することで頭痛になります。

 

 

根性論ではない

気圧の変化は壮大な規模の自然現象です。

そして、人間というのは大自然からすればカスです。

自然現象に翻弄されることは、仕方のないことと言えます。

 

気象病は最近になって注目されるようになったそうです。

「昔は気圧で頭痛になるやつなんかいなかった」そういう意見も確かにありましょう。

 

どうでもいいです。

証明できない昔のことはどうでもいいです。

確かなのは、今ここに辛い気象病が存在しているという事実です。

気象病はつらいです。頭痛以外にも、吐き気、めまい、関節痛などを訴えるひともいます。

 

しかし最もつらいのは、自分の頭痛や体調不良の訴えを「気合が足りない」とか「気のせい」などの言葉で無視されたり、「自分が若い頃は〜」とマウントを取られることです。

 

天気の悪い日や、天気予報で気圧の谷が〜などと聞いた日には、周囲の人の体調に気を配ってあげてください。

 

0PEOPLE