ズラして当てろ、2色の調和「反対色」! 解説と実際の使用例4つ。

どうも。視覚的にバキバキしたブログ、管理人のちっひーです。

 

視覚的にバキバキさせるために重要な要素

それは色。

 

色の使い方でビジュアルは大きく変わります。

しかし、とにかく派手な色を使いまくったところで目に痛いものが出来上がるだけ。

そこで今回は「バキバキしつつ調和する」色の組み合わせとして

反対色というものを持ってきました。

 

反対色とは?

 

反対色を説明する前に、補色について説明します。

こういう色の輪っかを見たことがありますか?

この輪っかでちょうど180度向かい側にある関係の色が補色です。

時計で例えると12時に対しては6時が補色。

麻雀で例えると東家に対して対面の西家が補色です。(???)

 

では反対色とは?

補色から少し左右にズラしたところにある色が反対色です。

時計で例えるなら、12時に対して6時が補色で、5時や7時が反対色になります。

 

※1:雑な説明に対する補足……反対色という言葉は、補色の関係と全く同じことを指す場合もあります。ただググった時の傾向として、補色よりも広い範囲の色の関係を指し示すようです。

※2:さらに補足……補色も反対色も、色を「対比させる」という関係なのですがムーン・スペンサーの色彩調和理論なるものによると、下図のように基準の色から50度も離れると、対比として扱われる関係の色になるらしいです。ただ、対比だから必ず美しくなるとは限らないので最終的には自分の目と心で判断することになります。

ムーンスペンサーの色彩理論によれば、かなり広い範囲が「対比」という関係になる。

補色と反対色の違い(右下の水色を基準とした場合)

 

 

説明が長くなりました。

冒頭を思い出していただいて、今日は「バキバキしつつ調和する」色の組み合わせとして

反対色という概念を持ってきました。

 

ある色に対してもっとも対比の関係になり、色の差がハッキリするのは補色なのですが、

その強い対比関係がくどいといいますか、キツすぎる時があるのです。

 

反対色は、そのキツさからちょっとズラして

いい感じにまとめる方法として使える、

すなわち、「バキバキしつつ調和する」

というわけです。

 

 

ではここからは、2色で反対色の組み合わせを色々試してみようと思います。

 

 

 

反対色・使ってみた!

使う画像はPixabay様よりお借りしました。

S. Hermann & F. RichterによるPixabayからの画像

 

 

元の画像を白黒の2値化してから、ベクター形式にトレースして2色を切り替えていこうと思います。

 

 

 

 

 

真夏のパッション!

 

まずは先ほども登場した、

鮮やかな黄色鮮やかな水色の組み合わせです。

暑い夏の清涼飲料水のような、爽やかさやみずみずしさがありますね!

教育事業を手掛ける会社のCMにありそう。

 

 

 

チープかわいいファンシーショップ

 

ちょっと明るくしたマゼンタと、緑と水色の中間のような色の組み合わせです。

ファンシーショップで売ってるコスメとか文具とかこんな感じ?

もうすこし明るく、パステルカラーにするとファンシーなぬいぐるみっぽく

もうすこし暗く、緑を青方向に寄せればYOASOBIの「夜に駆ける」。

 

 

 

落ち着いた日本画感

 

くすませ暗くした紫に、くすませ明るくしたオレンジの組み合わせ。

日本画とか、伝統工芸のような趣がある……と自信を持っていいたいですが

なかなかその質感を出すには、単なる2色では難しいか、

あるいは私の技術不足か。

 

 

 

●プシコーラ

 

すみません、ほとんど某コーラ様の配色です。

しかし、某コーラ様のマークよりギトギトしていてキツイ印象ですね。

色はその接し方(単純な線で接するか、複雑に入り組むか)や面積比でも見え方が変わります。

某コーラ様は、2色の間に「白」を入れることでスッキリした印象を出しています。

 

祭りのはっぴや、アメコミヒーローのような

強さと賑やかさを持つ組み合わせですね。

 

 

 

 

 

いかがでしたか?

 

今はいろんなツールがあり、

こうした配色も試しやすくなっています。

ものは試し、

自分の引き出しを増やす気持ちで、いろいろな組み合わせで遊んでみてはいかがでしょうか?

 

そして「調和しやすい対比」の反対色を多用して

世の中をバキバキさせていきましょう!

 

 

 

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