2021年の長岡造形大学卒展(卒業・修了研究展)はweb配信

家のポストにこちらが届きました。

 

 

長岡造形大学の卒業・修了研究展(卒展)のDMです。

今年の会期は2021年2月6日(土)〜2月9日(火)

そして、2021年の長岡造形大学の卒業・修了研究展は、webを利用した配信で行うことになったそうです。

 

長岡造形大学 卒業・修了研究展の特設サイトに掲載された「学長メッセージ」です。

一部引用します。

今年度も、これまでどおりプロダクトデザイン学科、視覚デザイン学科、美術・工芸学科、建築・環境デザイン学科の4学科からなる造形学部及び、5領域からなる大学院造形研究科修士課程の研究成果を、キャンパス全域にて展示いたしますが、感染予防対策の観点から、一般公開を行わないことといたしました。

 

この状況下での判断ということで、大変残念ですが今年はライブ配信になりました。

しかし、最も残念なのは4年間の集大成を作り上げている真っ最中の、学生のはずです。

ならば私がすべきは残念がることではなく

どうせライブ配信なら、平時ならデザイン大学の卒展に関心のない人にも見てもらえるようなアピールをする」ことです!

 

卒展とは何か?

例えば理系の大学、文系の大学(ジャンルが多いので挙げきれませんが)は卒業論文を書いて提出することで学位の授与=卒業となります。これが美術・芸術・デザイン系大学、専門学校だと卒業作品を制作し展示する、に置き換わります。

平時の卒展では、会期中キャンパス内は卒展仕様に変化します。そして、学生の作品が学内中に展示されるのです。

 

 

卒展で話題になった作品

最近では学生が自らの作品をSNSで広報することもあります。

ということで過去に話題になったものをピックアップ。

 

2020年長岡造形大学卒業・修了研究展で発表された作品。Youtube動画でも公開中。

これは「最初一列に並んでいた歯車が少しずつ動き出し、列がずれていって次にピッタリ揃うのは1万5千年後になる」というもの。

 

 

2017年の多摩美術大学芸術祭において発表された作品。作品の概要については上記ツイートの通りです。

 

 

2018年の武蔵野美術大学の卒業制作。

とてつもない制作量に震えます……

 

 

卒展は非常にいい刺激を受ける

美大・芸大・デザイン大学や専門学校の卒展は、その分野に関わっている・いないに関係なくすばらしい刺激を受けます

 

初めて見るもの、考えつきもしなかったもの、心底図星でぐっさり刺さってくるものなど、ただ楽しいテーマパークではない点が卒展のよいところです。

 

年に1回しかないので、この時期を逃せばこの刺激を得ることができるのは次の一年、ということになります。

 

こういった卒展、もちろん天下万民全ての人に見て欲しいのですが、強いておすすめをするなら広告屋さんやweb屋さんや印刷屋さんですかね? 新しい表現を受け取れます。それから漫画家さんやクリエイターの方。創作意欲が出てきます。あとはとにかく新しいことに飢えている人。意外なところに芽があるものです。でもやっぱり神羅万象全てに見て欲しいですね(人間界超えちゃった)

 

長岡造形大学2021年卒業・修了研究展(卒展)の公式webサイトはこちら。

 

 

そしてこのブログでは、今後同様の対応を取る全国の美術・芸術・デザイン大学、専門学校などの卒展情報を集めてお届けする予定です。

 

オンラインになってしまったからこそ、

普段行かないけど、

普段見れないけど、

今年は1回見てみようかな

そんな人が増えて欲しいです。!

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