真剣な顔を作るとパフォーマンスが上がるらしい:11/22ニュース巡り
ちっひー
岩手県は平泉町にある、
ビール屋さんとコーヒー屋さんが出会って生まれた、
平泉ランチ&クラフトビールのお店に行ってきました。
場所はこちら。
クラフトビールとコーヒーが出会って生まれたお店だそうです。
平泉ランチ&クラフトビール The BREWERSのはじまりは『いわて蔵ビール』を醸造する世嬉の一酒造と
自家焙煎スペシャルティコーヒーの『ANCHOR COFFEE(アンカーコーヒー)』の出会い。
この地域のビールとコーヒーがコラボレーションするお店です。ビール醸造もコーヒー抽出も英語でBrew(ブリュー)と言います。
ものづくりに誇りを持って醸造・抽出するスタッフのいる店という意味で、
Brewers(ブリュワーズ)を店名に掲げました。The BREWERSは、小規模で品質を重視したものづくりをする会社同士が作った新しいカフェです。
香り高くコクのあるクラフトビールとスペシャルティーコーヒーを
地元の食材を使用した料理と共にお楽しみください。(公式HPより引用)
店舗カウンター上部に書いてあるお店のシンボル。
店舗の壁面には、ビールがどのようにしてできるのかを解説した図と文。
こちら全て手書きでした。びっくり
店舗のシンボル、内装などがネイビーブルーに木の茶色とクリームイエロー、
といった感じで非常に落ち着く色合いでした。
いわて蔵ビール様の、
地ビール6種飲み比べ(3種×2パターンを注文)。
左から
・ピルスナー
・IPA
・三陸牡蠣のスタウト(スタイル:オイスタースタウト)
・ジャパニーズスパイスエール山椒
・レッドエール
・ヴァイツェン
でした。
飲んでみて……
ピルスナーはいわゆるビールといいますか。現在世界中で流通しているビールのほとんどがこの種類とのことですので、飲みやすい味だと思います。
IPAはホップを多めに使ったビール。強い苦味があります。私はそういうのが好きなので、これはたまらん味でした。
オイスタースタウト。黒ビールです。オイスターソースのような香りがしました。本当に。飲むと、黒ビールらしい鼻の上部にングッとくる刺激。じっくり飲めと言わんばかりのその刺激の奥に、通常の黒ビールでは感じられない旨味というかコクのようなものを感じました。
スパイスエール山椒。山椒を用いたビールです。言わなくてもわかるって? 言わなきゃわからないじゃないですかこれは本当に山椒をホップの代わりに使用しているんですよ。飲むと山椒らしいキリとした爽快感があります。
レッドエール。赤ビール、でいいのでしょうか? 有識者求む。バランスのとれたビールらしい味わいの影に、わずかながら甘栗やモンブランのような一種のまろやかさを感じました。私はゆっくり飲むお酒としては黒より赤なのかもしれないと思いました。
ヴァイツェン。ドイツ語で「白」を意味します。一口飲んだ時は清涼感も強いコクも感じず「?」と思ったのですが、軽やかな味をよく噛み締めるとバナナのような上品な香り高さがあるお酒でした。そういうのもあるのか、勉強になりました。
食後のケーキ。
ビールとケーキ一緒にいったの?! と思われるやもしれませんがご安心ください。
別にいいだろ飲み比べのビールと一緒にソーセージ、パニーニ、カレーなどを食べております。非常においしかったために写真を撮り忘れていました。
最後にケーキと一緒にコーヒーがきました。このコーヒーがまた上品な美味しさがありまして。ただのインスタントって飲むと徐々に胃にくるのですが、それがないんですよね。味はしっかりしてるのに質量ゼロみたいなイメージです。(?)
ケーキも甘すぎなくてとてもおいしかったです。味の分析弱くてすみません。
平泉ランチ&クラフトビール The BREWERSは有名な平泉の中尊寺金色堂のそばです。
観光の際は是非、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。