二重の虹が見れた。副虹・アレキサンダーの暗帯・過剰虹

年末にいいものが見れました。

 

 

虹です。

 

しかもこれがお手本のような良い虹だったんですよ。

綺麗な半円

色もしっかり出ている、

端から端まで途切れていないという

絵に描いた理想的な虹が現れてくれました。しかもそれだけじゃありません。

 

 

副虹

 

先ほどの画像で、虹の上部にうっすらもう1本色の帯が見えますでしょうか?

スマートフォンで撮影しているので、確認しにくいかもしれませんが。

 

 

こちらはわかりやすいですね。

 

これは副虹と呼ばれます。

メインの虹がその通り主虹(しゅにじ・しゅこう)です。その外側に現れるのが副虹です。

主虹はプリズムとなる水滴の中で光が1回屈折するのに対し、

副虹はプリズムとなる水滴の中で光が2回屈折するそうです。

そのため、副虹は色の順番が逆になります。

主虹は外側に赤、内側に紫ですが

副虹は外側に紫、内側に赤となります。

 

 

 

先ほどの画像を調整してみました。副虹の色が主虹に対して逆転しているのが確認できると思います。

 

余談ですが、昔ある中学校の文化祭で「超越」みたいなテーマのもと、生徒手作りのポスターか横断幕が作成されました。そこには虹が描かれていたのですが、色の順番が逆でした。ミスだな〜と思っていましたがよくよく考えるとその文化祭のテーマは「超越」(この単語だったかは不明ですが、意味は同じ)です。すなわち主虹よりも上に現れ希少性もある「副虹」を描いていた……?

こんなかんじ?

 

 

 

暗帯(アレキサンダーの暗帯)

 

さきほどと同じ画像で、ピンク丸と青丸の色を比較してみます。

ピ丸:R140_G135_B131(合計値406)
青丸:R131_G126_B121(合計値378)

RGBカラーモードですので、雑に考えれば数値の合計が大きいほど明るいです。

 

主虹と副虹の間が相対的に暗くなる現象を「暗帯」(アレキサンダーの暗帯)と呼ぶそうです。
とってもかっこいい名前ですね。:D

 

 

過剰虹

主虹の下あるいは副虹の上側に、さらに淡い色が見える場合があります。

 

紫の下にうっすら淡い色の線がある気がしませんか?

 

写真では捉えきれなかったのですが、肉眼では確かに見えました。

これは過剰虹という現象で、太陽光が干渉して強めあったり弱めあったりしてこうなるらしいです。

 

 

 

 

年末にこんな盛りだくさん虹を見ることができてラッキーです。

仕事納めの大掃除の最中に見えて、思わず掃除放り投げて写真撮ってしまいました

 

 

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