ショートムービーサービスの殴り合い:TikTokはなぜ流行った?

まずはこの2件のニュースをご覧になってください。

 

Instagramが15秒の短編映像共有サービス「Reels」を日本を含む世界50カ国でスタート、TikTokにライバルが登場か

 

InstagramがTikTokユーザーのヘッドハンティングを開始、中には数千万円が支払われるケースも

 

TikiTokがアメリカで規制されようとしているのはすでに周知のことかと思われます。

それに加えて、TikTokのライバルを狙うInstagram。

資本の力でぶん殴り、ユーザーを奪いにかかっているように見えます。

 

このこと自体にいいとか悪いとかの評価は控えます。

 

TikTokが規制されるこのタイミングに合わせて

「よく似た別の遊び場」を用意してあげるのは企業のやり方としては

当然だなと思います。

欲求を持った何億というユーザーが締め出されるのでこれを狙わない手はないでしょう。

 

TikTokですが、私の携帯端末にもアプリが入っています。

ただ、もっとも最近の起動は2週間ほど前だと思います。

 

以前一度入れた後にすぐにアンインストールしたのですが、

その理由が「気持ち悪かった」からです。

 

流れてくる動画をつい見てしまいどんどん時間が過ぎていくのが気持ち悪くなってしまい、

アンインストールしました。

 

それからもう一度インストールしましたが、

時間を浪費してしまうことが怖くあまり起動していません。

 

なぜTikTokが流行ったのでしょうか

 

ショートムービーが次々と流れるだけのシステムがなぜ何億というユーザーを獲得できたのでしょうか。

私は、結論がすぐに手に入るからだと思っています。

 

テレビのバラエティのように「〜〜はCMのあと!」ということも、

ドラマのように「犯人は……!」で来週に続くということもない。

 

気になる!となった次のタイミングではその答えが見られる。

 

・曲がり角の先でどんなことが起きるんだろう?

・このあと猫はどんなことをするんだろう?

・このダンスはこのあと何が怒るんだろう?

 

そういうクエスチョンをいろんな方法で言い換える投稿文がくっつき、

わずが数十秒の動画で、満足を得る、そしてその体験がタイムラインが下にスクロールされる限り続く。

この「解答の連続」ともいうべき性質が、TikTokが流行った理由ではないかと思っています。

 

その性質を理解すれば、うまく利用することもできるでしょう。

TikTokにしろ、その後釜にしろ。

 

 

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