アケブロOPEN！にあたり思うこと【前編】

公開日： 2015年10月24日つぶやき, うちの会社の話, webサイト, SNS, 社員自慢

アケブロって何！？アメブロの姉妹品！？…と思ったそこのアナタ。寄ってらっしゃい、見てらっしゃい、これがアケブロだよ〜〜〜。

あ、どうも。

お客様の実ネタを書くのが初めてで、あらゆる方面への影響を考えつつ、このブログの内容を考え出して眠れなくなった、裏スラミンです。

安心してください。

お客様の許可、取ってますよ。

営業♂古川のブログからパクった。

初めての方、初めまして。

株式会社ウィザップ社長、高橋陽子（通称「スラミン」）の社長ブログをのっとって書いてます、ウィザップの裏社長「裏スラミン」です。のっとり続けて今日もこのブログを書いています。どうぞ、お見知りおきを。（ブログのっとり初日記事はコチラ）

アケブロってのはね、

アケボさんっていう人のブログ。

だからアケブロ！

こちらのブログサイト、先日弊社からお納めし、公開いたしました。

弊社の「ハカセ」こと、マルチメディア部部長海津監督のもと、我が社随一の頭脳明晰変態集団マルチメディア部が精力を結集して作りあげたものでございます。

実は私、このサイト制作にちょこっと関わらせてもらったの。

アケボことシティハウス産業の明星様から、弊社海津宛にご依頼をいただいたのはいいのだけれど、

海津「どんなブログサイトにされたいですか？特にヘッダー画像は明星様のイメージ、ひいては御社のイメージを伝えるのにとても重要な部分なのですが…」

明星様「すみません、特にこうしたい！というのは無いんです。しいて言えば、住宅会社をやってるんだって分かればいいです。笑」

というようなやり取りがあったようで、海津としては「むむむ…、僕もお会いしたことのない方だし、こりゃ、企画段階でのリサーチに時間がかかるな…」と思ったのでしょう。私に話が来ました（笑）。

安心してください。

得意ですよ、０を１にする部分の仕事。

営業♂古川のブログからパクった。

逆に不得意ですよ、

０を１にした後、きっちりやり遂げる部分の仕事。

そうなんです。

人には得手不得手があって当然。

だからこそ

チームワークが生きてくる。

得意分野を担当するから

その人の力が１００％出せて

いい結果が生まれる。

…んですよね。

私とマルチメディア部（以下「マルメ」）との連携も、今まで何回もやってきていて、毎回感じるんです、このこと。私が出来ないことは全てマルメでやってくれる。確実に。しかも予想を遥かに超えた完成度で仕上げてくる。

異常よ！

変態よ！

うちのマルメ！！

…という、うちのマルメがどんだけ変態かということはまた別の機会にお話するとして、この私とマルメとの見事な連携を、アケボ様のご好意により、アケブロの事例を元にお話したいと思います。私が海津から受けた指示は「ブログサイトのヘッダー画像を考えて」でした。

私がまずやったのは、アケボ様の過去のブログを拝見すること。

会ったことの無い方、よく知らない方のことは、とにかくインターネットで調べまくるの。会社のことや趣味のこと、何が好きで何が嫌いか、何に悩んでいるのか…等々、とにかく、調べまくる。そうすると、ネット上に情報全然ないじゃん！ってことが無い限り、なんとなくその人のことや、その会社のことが分かってくるのよね。

アケボ様の場合は、ほぼ毎日、なんと約９年間もアメブロを続けてらっしゃったので、それを拝見するだけでもう会ってる気分♪さすがに９年分全部は読めなかったけど、最近のものからざっと目を通していくと、繰り返し書いてらっしゃることとか、心の動きとか、モヤモヤしている部分とかが見えてきて、「こうしたらいいのにな」とか「こうするともっと伝わるのにな」とかいうアイデアも湧いてくる。アイデアが一通り湧いて、それらが１つ筋の通ったものになりかけたら、リサーチは終了。

その時のメモがコチラ↓

そしてこれらの「１つ筋の通ったものになりかけた」アイデアを、企画に落とし込んでいく。「企画」って言っても、形式張ったものじゃなくて、こんな感じ↓（字が…字が…斜めってる…）

「こうしたらいいのにな」とか「こうするともっと伝わるのにな」ということを、相手に伝わるように書いたお手紙ね。これはぶっちゃけ、依頼されている「ブログサイト制作」に直接は関係ないことも含んでる。たぶん受け取る人によっては「余計なことを」「出しゃばったことを」「そこまで突っ込んでくるな」と思われる方もいる。もしくは、こちらからはこういうアイデアが一切出せない形でオーダーをする人もいる。

でもうちはウィザップ。

With UPしたい、一緒に成長したいと思ってくださるお客様とお仕事がしたい。

だからうちはただ言われた通りに作るのではなく、お客様にとっていいと思ったことをご提案したい。だからお客様にもこちらの意向を分かって欲しい。分かった上で、同じ方向を向いて、良くなるためにはこっちの方がいいかな？こうしてみようかな？こんなのどうだろう？って一緒に考えられるようになったら最高！！With UPしてる！！

…でもね、これ微妙だな…と思いつつも、お客様の願いだから…と言われた通りのものを作ることもある。それはそれで、お客様に喜んでもらえることだからいいんだけどね。…うん、ちょっと複雑。

そしてこれらのアイデアを、ご依頼いただいた形に落とし込む。今回だとこんな感じ↓

「こんなのを作ろうと思ってます」「ここにこれを入れる理由はこうです」っていう説明書。考えた時のこちらの思いも、つい書いてしまう。その方が意図が伝わっていいかな、と思うから。その意図に相違があれば、そこを正せばいいだけだしね。何でもそうだと思うんだけど、意図が伝わっていないと「字が汚い」とか「絵が気に入らない」とか「色が嫌い」とか、表面上のことで議論をしてしまいがち。そんな表面的なことよりも重要なのはコアな部分。中心の部分。「なぜ」の部分。特に関係者が大勢いる場合には、ここは本当に気をつけた方がいい。…ま、本当に、なんでもそうよね。「何が大切か」を見極める。それを関係者と共有する。

はい、ちょっと私の心の中で話が脱線しかけましたが（笑）、ここまでが私の仕事。アケボ様にピッタリかな〜と思われるブログサイトのヘッダー画像の企画ご提案です。

でもアケボ様にはまだ提案しないのよ。

まずはこの企画を、制作担当者である海津とマルメ部員に伝え、実制作者の観点からのフィードバックをもらうの。もちろん私よりもウェブサイトのことは何百倍も知ってるから、私が気付いていないことをいつもちゃんと指摘してくれる。「こうした方がいい」「ここはちょっと問題かも」「そうか、じゃあこうだったらどう？」「こうしてみようか？」「いいね！」「そうしよう」そんな会話をしながら、アケボ様にご提案する内容が決定。私が資料を修正。窓口の海津からアケボ様にご提案。

ね？分かります？

うちはウィザップ。

会社の中でもWith UPしてるの。

そうそう、あとね…

うん、これ、声を大にして言うよ。

…というところで長くなったので【前編】を終わりにします。笑

うふふ、気になる？気になる？

私が声を大にしてなんて言うか、気になる？

それは、次のお楽しみ♪

あでぃおす♪

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あ、大丈夫ですよ。